江口拓也オンラインお話会を終えて
江口拓也さんの2ndフォトブック、『CHOOSE RULE』の発売記念お話会に参加しました!
江口さん、本当に大好き、大好き、大好きー!!!!!
ということで、レポはTwitterにも上げたんだけど流れていっちゃうし、思ったことをちゃんと残しておこうと思ってブログを書くことにしました。
まずは今日を迎えるまで。
江口さんのファンになってから、以前に写真集をだしたときにお渡し会をやっていたことを知りました。すでにその時点で2~3年くらい前の話だったので、こんなに人気が出たらやるのは無理だろうなと思いつつ、もし直接話す機会があるのなら、ときめきレストランの神崎透くんのことを聞こうと心に誓いました。
そして去年の8月。俺癒のイベントでの発表。
『花江夏樹と江口拓也のおしのびバカンス』お渡し会をやります!
つ、ついに来た!花江くんと一緒なんてさらに競争率高そう、しかもDVD、単価が高い…と思いつつ、がんばって自分的にはたくさん買いました。友だちからはドン引きされ「会えるってわかってないのにそんなに出す!?」とか、「そのお金でサンローランのバッグ買えるよ!?」とか言われましたが、そうでもしないと外れたときに自分を攻めることになりそうなので、後悔はなかったです。
今年の1月には的中神社にお参りに行き、絵馬を書き、お守りを買い、毎日のように祈りました。
しかしやってきてしまったコロナ。
おしバカのお渡し会はどうなるのかな…と思っていたら、延期の知らせ(現在も延期中)。
こんなにがんばったのに江口さんに会えることはないんだと思ったらすごく悔しくて、かといってどうすることもできなくて、辛いなと思いながらも日々は過ぎていきました。
そして来たフォトブック発売とオンラインお話会のお知らせ。
先着はしんどいなと思いつつ、的中神社のお守りを握りしめ、願い事が叶うというおまじないを唱えながら、ひたすらクリックを繰り返しました。10分くらいで決着つくのかなと思っていたのになかなか売り切れにならず、ようやく1時間半くらい経った時点でカートに入れることができました。こんな倍率の高そうなものが先着で手に入ることってあるんだ…と感動しました。余談ですがこういうときはパソコンのほうが繋がりやすいです。
何を話すかはずっと前から決めていたので、とくに迷わず。それをいかに短くまとめて話すかと、江口さんからの返答もらった後に何を言うかをシミュレーションしました。
画質のいいウェブカメラを買い、髪を染めて(自分では珍しくピンクにしてみた)、小顔マッサージに行って、家の中で一番写りが良いポイントを見つけて、体験版で何度も練習して、ようやく今日!
一番最初の部だったので他の人のレポが見られないし、ちょっと遅めに入ろうかなとも思ったのですが、緊張がやばすぎてすぐに入ることにしました。
吐きそうになりながら、震える手でシリアル番号を入力し、待ち。
スタッフの「聞こえますか?」に「聞こえます!」と答えると、一瞬で江口さんに切り替わりました。
「わぁ」って言ったら、すかさず「〇〇さん(本名)こんにちは!」と江口さんから言ってくれました。
いやもうすでに想定外だな!?と思いつつ、
私「あの、私はときレスの神崎透くんが好きなんですけど、」
江口「わ~嬉しい!」
私「(うわ反応されるとテンパる~)江口さんにとって透くんってどんなキャラですか?」
江口「うーん(めちゃカメラから目線外して左見る)、彼は常に完璧を目指してて、自信に満ち溢れてるから、その自信に僕も負けないように演じてますね」
私「めっっちゃ伝わってきます!!」
江口「笑」
私「(なんで笑われてるんだろうと思いつつ一緒に笑う)透くんから江口さんのこと好きなったので、」
江口「ほんと!嬉しい!」
私「(こっちが嬉しい!)これからも二人のこと応援し続けます!」
最後途中で切れて終わりました。
終わった瞬間、「うわぁぁぁぁ」と変な声が出ました。
一方通行で言いたいこと言うだけじゃなく、江口さんが都度都度反応してくれたから本当に友だちと会話しているかのようで、めちゃくちゃ幸せでした。
しかも、江口さんが演じたキャラなんてたくさんあるだろうに、透のことをどう思って演じてるかすぐに話してくれて、一人ひとりのキャラに想い入れを持って演じているんだろうなと思って胸が熱くなりました。
ときレスって基本声優はまったく出てこないので、江口さんが透について話しているのってコナミ時代の一番最初に出た雑誌だけなんです。そういうものについてわざわざ聞くのも野暮かなとも思ったんですが、私は透のおかげで江口さんを好きになったし、そこから2次元と声優にハマっていったので、とても大事なキャラで、江口さんがどういう風に思っているのかどうしても知りたくて。
もしかしたら透のことすぐ思い出せなくて詰まっちゃうかもな…とも思っていたんですが、ちゃんと覚えてくれてて、「嬉しい」って2回も言ってくれて、私も本当に嬉しかったです。
もっと無駄なくコンパクトに喋ろうと思ってたのにできなかったなぁとか、江口さんの目を見て話したかったからカメラ見てたんだけど、江口さんの顔があんまり見られなかったなぁとか、いろいろ反省しましたが、かけがえのない30秒になりました。
個人的に握手とかハイタッチとか、推しとお話ができるときは自分の想いを一方的に伝えるだけじゃなくて、相手と双方向で会話したいなと思っているのですが、今回は今までで一番会話ができました。なんで江口さんに笑われたのかは振り返っても謎なんですけど、私もつられて笑っちゃって、一緒に笑いあえたのってめちゃくちゃ幸せだなと思いました。
江口さん、大好きです、ありがとう。これからもずっと応援します。透のこともよろしくね。