嵐・櫻井翔と声優・斉藤壮馬 10の共通点
「似てる」というと、どっちを上げてる・下げてるとかそういう話になりがちですが、わたしは純粋にこの2人のファンとして、似てるなと思う点がいくつもあります。
そんなわけで今回は好きな2人の共通点について語っていきます。中身も似てるんだよ!
1.イニシャルがSS
気づいちゃったから。次からが本番です。
2.顔
なんだかんだありつつも、まずはやっぱりお顔!
わたしが壮馬くんを始めてみたのはそま君のCMだったのですが、「若い頃の翔くんをキュートにしたみたいな顔の子だな」というのが第一印象でした。
ぱっちり二重にくりくりおめめ、ぷっくり涙袋、ふっくらほっぺ…
そしてこの画像じゃわかんないけど、何と言っても歯!!!笑った時の歯、めちゃ似てる。前歯が出っ歯とまではいかないけど他の歯よりちょっと前に出てて大きめっていうの、ビーバー歯って言うらしいんですけど、まさにそれ!
壮馬くんが自分のこと「げっ歯類みたいな顔してる」って言ってましたが、リスとかそっち系の顔ですよね、かわいい。もう本当にこの歯がキュートでわたしは大好きです。微笑みと笑顔のギャップが良いです。
顔が似てると声も似てるって言いますが、声は特に似てない気がします。不思議。
3.なで肩
2人ともなで肩を自覚してます。
壮馬くんがカラオケイベントでLove so sweet歌った時に、「櫻井翔さんとはなで肩つながり」みたいなこと言ったらしいです。
壮馬くんと仲良しの石川界人くんもラジオで「声優界の櫻井翔」って言ってたけど、お顔となで肩でそう思ったのかなーと思います。
4.骨格ストレート
骨格診断っていう体型のタイプ分けがあるのですが、二人ともザ・骨格ストレート体型なんです。体に厚みがあって、しっかりした感じ。女性でいうと深キョンも骨格ストレートです。
服はジャストサイズのキレイめが似合う。
壮馬くんはゆるっとしたの好きみたいだけど、たまにジャケットとかコンパクトなシルエットのもの着るとスタイルよく見えますよね。
首が太いところとかアゴのあたりとか、2人ともめっちゃ骨格ストレートだな〜って思います。
5.高学歴
翔くんは慶應、壮馬くんは早稲田の出身。
話しているのを聞くと、二人ともクレバーで知識が豊富だなって印象を受けます。
そして、2人とも母校が好きだと思う。
翔くんは『ペンの指す方向』という曲を自主制作しているんですが、このペンって慶應のマークのことなんですよね。幼稚舎から通っているだけあって、慶應っていうのは翔くんのルーツなんだと思います。
一方の壮馬くんは「終電間際の高田馬場でぼくらは出会って」という歌詞から始まる『デート』というソロ曲を作詞作曲しています。高田馬場は早稲田の最寄り駅。
好きじゃなかったら使わないよね〜母校愛〜
6.ラップ
サクラップという言葉があるように、翔くんは嵐のラップ担当。
ラップ詞も自分で書いてます。
壮馬くんはヒプノシスマイクという声優×ラップコンテンツで夢野幻太郎を演じてますし、以前からフリースタイルを練習したり、それをとある番組で披露したりもしていました。
翔くんはラップ詞をつくるにあたり、普通の発音とは少し違った発音をして韻を踏めるようにしていると言っています。
壮馬くんの自作ソロ曲でラップ詞って感じのはないですが、作詞の際は漢字や英語をあえてひらがなカタカナで書いたり、あいまいな発音によって韻を踏ませてるように聞こえる箇所があるので、作詞における考え方も似てると思います。
7.高所恐怖症
お顔がきれいで頭も良くて歌詞も書ける、なんて完璧なの!と思ったところにくる高所恐怖症というヘタレぽさ。このヘタレ具合がまた魅力的なんですよね。
壮馬くんは彼女が夜景の見える高層階のレストランで食事したいって言ったら、彼女は窓際に座らせて、自分は通路側に座るらしい。
翔くんはこういうときがんばって窓際に座りそう。それか逆に「そもそも夜景ってそんなに見たい?」とか言いそう。
どっちにしろかわいいですね。
8.はぎしり
寝てる間に二人とも歯ぎしりしたり歯くいしばったりしてるみたいです。
ストレスかしら…ゆっくり寝てほしい…
9.本の読み方が同じ
2人とも複数の本を並行して読み進めるらしいです。
翔くんは出先と寝る前で読む本変えてて、壮馬くんはビジネス書は電子書籍、小説は紙の本で読書スタイル分けているそう。わたしは1つの本読み切るまで他の本読めないタイプなので結構びっくりしました。
切り替えがうまくできるタイプなんですかね。
10.仕事に対する姿勢
翔くんは自分はアイドルであって俳優ではないという意識でお芝居してる、壮馬くんは声優として歌を歌ってたからこそ表現できることがあると言ってました。
視点は違うんだけど、2人とも本業ではない取り組みに対して、違う畑の自分だからこそできることは何か?っていうのを探し続けているんじゃないかと思います。
この2人、謙虚だけれど攻めの姿勢があるというか、ガツガツしてないように見えて実は闘志がメラメラ燃えてるように感じます。
似てるのは顔だけじゃない
以上10個の共通点でした。
高所恐怖症はわりといるからそこまで気にしてなかったんですが、歯ぎしりの話を聞いて、「これはもう似すぎでしょ!?」となって自分なりに探してみたらこんな感じになりました。
根本的な考え方が似てるのかなって思う点が多いです。
この2人、ソウルメイトでしょ…魂で高め合っていくでしょ…対談してくれ…(すぐ対談させたがるオタク)
そしてなんと!
壮馬くんはブログで翔くんについて触れています。
いやこんなさ〜イベントでちょっと口走っちゃったことをわざわざブログに書いちゃうなんて、絶対意識してるよね〜わたしみたいなオタクが後から見つけて大はしゃぎすることが想定に入ってる気がします。
いつもみたいにお互いに歌ってほしいソロ曲書いて締めようかと思ったんですが、この2人はそういう感じではないんですよね。
違う場所でそれぞれ精進して、どこかで交わる機会があればいいなぁと願います。
アイドルと恋愛!?ときめきレストラン☆☆☆のすすめ
アイドル好きなら、大好きなあの子と付き合えたら…と妄想したり、夢小説を漁ったりしたことがあるのではないでしょうか。
そんな夢を叶えてくれるのが『ときめきレストラン☆☆☆』、通称ときレスです。
わたしを二次元沼に落としたコンテンツでもあります。
Twitterで #コーエーテクモのゲームを丁寧に の企画を見て、ときレスの素晴らしさについて書こうと思ったけどまとめきれなかったので書いてみます。
ときめきレストラン☆☆☆とは
コーエーテクモゲームスのスマホゲーム。
主人公はレストランの店員さん(通称レス子)、そこにやってくる6人のアイドルと恋愛ができちゃいます。
ときレス、もともとは乙女ゲームを知らない人も名前を聞いたことはあるだろう「ときめきメモリアル(ときメモ)」のスマホ版なんですね。いろいろあってコナミ→コーエーに運営移管してます。
6人とまんべんなく恋愛できる
ときレス、よくある乙女ゲームとは違って、メインストーリーを進めていくと自然と6人同時に恋愛が進められるようになってます。
恋愛メインのスマホゲームってチケット制で選択肢選ぶだけでゲーム性なかったり、育成ゲーム色が強いとメインストーリー+キャラクター個別ストーリーってなってて進めるのダルくなったりしがちなんですよね…
ときレスは、作業だけどゲーム要素ありつつ、メインで恋愛が進行していくのでどんどん進めたくなります。
無駄がない印象ですね。ソシャゲ苦手な人も進めやすいと思います。
アイドルとともに歩むストーリー
甘いだけじゃないのがときレスのストーリーの魅力です。
6人はそれぞれアイドルとしての悩みを打ち明けてくれる。それに対して、自分なりの言葉だったり、得意の料理で応えるレス子。
レス子は、ただの彼女(最後まで明確な告白はないけど)ではなくて、彼らのアイドルという仕事を支えるパートナーでもあるんです。
わたしは、ただアイドルの彼女になりたい!っていうよりも、彼女になれるなら少しでも彼の役に立ちたいと思います。
自分が彼女でいることが彼の仕事のプラスになる、最高じゃないですか!そんなオタクの想いをかなえてくれるのがときレスなんです。
よく考えてくれた…!
ただの作業じゃないゲームシステム
ときレスはざっくりいうと作業ゲーですが、ゲーム内できちんと文脈のある“作業”をします。
どんな作業かというと、料理です。
最初はまずいコーヒーしか作れないのですが、レシピがレベルアップするとアイドルが喜んでくれるようになったり、ストーリーに合わせて彼の好きなメニューを習得して振る舞うとイベントが進む…といった流れでゲームは進んでいきます。
ときレスのいいところは、この作業が主人公からキャラへの次のアプローチにつながるところなんです。必然性があるから作業に対するストレスがないんですよね。
そして無料でも十分ストーリーを楽しめます。
ハマっていたのは学生のときだったので、十分楽しめるものの、無課金の中でどれだけ効率的にプレイするかに頭を使いました。
集客アイテムがあるのですが、それを使うと料理を作る際の体力消耗が1/2になるので、アイドルが入口セリフを言うタイミングに合わせてアイテム使うと、1/2で作れる時間が長くなることを発見して料理を量産したりしました、懐かしい…
料理をつくるだけではなく、レストランの家具の配置を考えたり、衣装をきせかえしたり、うちわをタップする謎の音ゲーがあったり、いろんなゲーム要素があります。
それらが独立してではなく、一つのゲームの中の一連のプレイの中に自然に配置されているところがときレスのゲームとしての魅力です。
ときレスはほぼほぼゲームをやってこない、すぐ飽きてしまったわたしが長々続けてこれたゲームです。こんなに魅力を書いておいたにも関わらず、実はアプリは終了していてゲームはもうできないんです…
『ときめきレストラン☆☆☆ Project TRISTARS』っていうPSVitaのゲームはあるのですが、これはすでにファンの人のためのゲームと言う感じでただシナリオを読んでいくだけなので初めての人にはあんまりおすすめできない…
映画もあるのですが、ライブシーン以外の作画がちょっとなのであれをときレスだと思ってほしくない…
今からときレスに入るとしたら曲を聴いてとにかくDMMVRシアターのライブに行ってみてほしいですね。「推しが存在した」を体現しているライブです。めちゃくちゃ最高なのほんとに!
アプリのゲームシステムそのまま引き継ぐのは無理だろうけど、レストランで働きながらアイドルと恋愛できるゲームとしてコンシューマーで発売してくれることを祈ります!!!!
ときレスはキャラも曲もライブも魅力的なので、今度また別途書きたいと思います。
は~~~ときレス大好きだよ~~~本当に戻ってきてくれ~~~~
中島健人っぽい2次元アイドル
Sexy Zone の中島健人。わたしが個人として一番好きなアイドルです。
ビジュアルもパフォーマンスもトークもなにもかも理想…
2次元でもなんだかんだアイドル好きは影響しててアイドルコンテンツをよく見たりプレイしたりします。
その中で「この子、中島健人っぽ~い」、「健人くん、口には出さないけど同じこと思ってそうだな…」、「ただの中島健人!」と思うことが多々あったので今回は独断と偏見で中島健人みのある二次元アイドルを紹介します!
エントリーNo.1 九条天
エントリーNo.2 北門倫毘沙
(思いついた順)
エントリーNo.1 九条天/アイドリッシュセブン
これはよく言われてる方をみかけるのでジャニオタも馴染み深いかもしれません。
アイドリッシュセブンはコンテンツの名前で、主人公グループIDOLiSH7のライバル・TRIGGERというグループのセンターが九条天(ピンク)です。(アイナナのサイトには個人個別のURLがない)
サンプルボイス
「世界中が絶望しているときにも笑って歌っているのがボクらの仕事」
「他人と比べていいことなんてない、比較していいのは過去と未来の自分だけ」
くぅ~しびれます!!
完璧アイドル
とにかく九条天は完璧アイドル。
“彼女”はボクのファンと言ってくれます。うれし~~~
あれ?健人くんも同じこと言いますね。とにかく常にファンのことを第一に考えています。
「ボクたちは忙しい。
だけど、お客さんはもっと忙しいかもしれない。
ボクたちの仕事は大変。
だけど、お客さんはもっと大変な日々を過ごしているかもしれない。
ボクたちにはやりたいことがある。
だけど、お客さんはもっとやりたいことがあるかもしれない。
そんな中、時間を作ってボクたちを見に来てくれる。
夢のような、楽しい時間を求めて。
瞬間、瞬間に、最高の価値を与えられないなら、ステージに立っている意味がない。
とボクは思う。
……でもさ、本当に、ステージに立てば元気になるんだよ。
あれだけのパワーを観客席から受けて、立ち止まってなんかいられない。」
これは体調が悪い中病院から抜け出してライブに向かう九条天の言葉です。長い~しかしわたしはこの言葉を聞いて九条天についていこうときめました。
健人くんは常にこちらの期待以上のパフォーマンスを見せてくれます。それは歌もダンスも演技も甘い言葉も何もかも。瞬間、瞬間で魅せてくれる人です。そして、自分が完璧なアイドルでいることだけでなく、いつでもファンへの感謝の気持ちを忘れないで口にしてくれる。
本当に信頼のできるアイドルです、中島健人と九条天…
魔法のファンサ
これは中の人(斉藤壮馬)の話ですが、ライブ中にはカメラに向かってバーンしたりウィンクしたり、超キメキメ!
多分九条天本人もライブではこういう風に振る舞ってると思います。
正直、始めて見た瞬間に「健人くんのパフォーマンス見て勉強した?」と思いました(そうであれ)。
でもあんまり特定の人にはしないイメージ。ファンの塊にファンサする系の人。健人くんも個人よりも塊する回数が多い気がします。
それなのに、なぜか自分一人に狙いが定められているように見える不思議!魔法?魔法なのか!?!?!
かわいい背伸び
九条天が所属するTRIGGER、ちょいちょいエロい曲を歌います。そしてセリフを担当するのは九条天…(ここも同じ)。とはいえ、実は女を知らないのに背伸びしてる感じなんですよね。その背伸び感がたまらなくいいんですけどね。
涼しい顔して「そのイノセンスめちゃくちゃにしたい」とか歌っておきながら、嘘だろ!ゆーてリアルな女知らないだろ!という感じがひしひしと伝わってきます。
健人くんもさすがに歳をとったので今はそんなこと思いませんが、20歳すぎるくらいまでは相方と「風磨は経験済みだけど健人くんはDTだよね」と言ってました(真相は知らない)。
九条天に歌ってほしい中島健人ソロ曲
Forever L
九条天ソロ「U COMPLETE ME」が軽めの甘曲なので重めが聞きたい。あと低音~高音まで高低差があって九条天の歌声が映える。ピリオドの無い愛を掴んでほしい。ここでの“君”は七瀬陸かもしれない。
エントリーNo.2 北門倫毘沙/B-PROJECT
前の記事でもご紹介しました、キタコレの北門倫毘沙。
ザ・王子
倫毘沙も完璧系なんですが、なによりもまず根っからの王子なんです。
新米A&Rである澄空つばさ(主人公)にも、最初から誰よりも丁寧に接します。常にスマイル、相手の傷つくことは言わない。周りのことをよく見て、その場で求められていることができる。なにかトラブルが起きてもスマートな対応でその場を収めます。
健人くんも一見奔放なようでいて、周りのことを相当よく見てると思います。そして、自分がどう振る舞うべきかを考えて行動のできる人です。それは、甘い言葉だったり、ボケだったり、変顔だったり…。倫毘沙はネタっぽいことはしないんですけどね。
そしてにじみ出る育ちの良さ。気品。レディファーストや周囲の人を大事にすることをママティやパパティにしこまれたケンティのよう…
甘い言葉のセンス
「おはよう。モーニングコーヒー飲む?それとも、お目覚めのキス?」
これはBプロのゲーム、快エブで朝にホーム画面を見ると倫毘沙が言ってくれる言葉です。とろける~~~わたしは目覚ましを止めたあと、すぐにアプリを立ち上げてこの言葉を聞いてから起床します。とても目覚めがよいです。
リズムゲームを始める前には「お手をどうぞ、マイシンデレラ」といってこちらの士気を高めてくれます。
健人くんが握手会で靴が脱げてしまった子に「気をつけて!シンデレラ!」と言ったという話は有名ですが、甘さも言葉のチョイスも倫毘沙と似てるな~と思います。
倫毘沙がファンのことを「ハニー」と呼ぶことから、キタコレのファンは「ハニガ」を自称するようになったとか。
これ、既視感しかない…
健人くんのソロコンは#Honey♡Butterflyだし、そのテーマ曲がHey!! Summer Honeyだし。セクガルも健人くんから自然発生的に生まれたし(TDCでハニーと呼ばれたセクガルです)。
ぶっ飛び感
倫毘沙にぶっ飛びとか言うのは失礼な気がしますけど(健人くんには失礼じゃないのか?)、ちょいちょい入ってるんですよね。
グルメリポートで織姫と彦星がでてくる壮大なロマンを語って味がぜんぜんわかんない、でも本人真剣、こちら笑える、みたいな。これはアニメ2期のエピソードですが、実はすごく下調べしていて、きちんとその料理や地域の魅力を伝えるために努力しているんです、好き…
健人くんもよく意味分かんないこといいますよね、真剣に。あれはただ意味分かんないことを言ってるんじゃなくて、きちんと考えられて練られた上にあるんだろうなって思います。だけどその裏側を感じさせないところがまた素晴らしい。
北門倫毘沙に歌ってほしい中島健人ソロ曲
Black Cinderella
サマハニでもよかったんですが、「Starrynight Cinderella」を歌ってる白王子・北門倫毘沙がブラックシンディ歌うの最高でしょ?いつもはシンデレラをエスコートしてるのに、シンデレラに翻弄される倫毘沙見たくないですか?
誰もが認めるアイドル
本当は2人だとバランス悪いし3人書こうと思っていたんですがあまりにも長過ぎたので削りました。九条天のセリフが長いため彼のパートで2,000文字くらいいってる…3人目はこの2人と比べるとそこまで健人み高くないしいいんですけどね。
中島健人って本当にアイドル界の逸材だと思います。100年に1人レベル。
人によって求めるアイドル像は違うと思いますが、最大公約数的なというか、誰もが「あの子はすごい」と感じる魅力が健人くんにはあるんですよね。
九条天と北門倫毘沙もそれぞれの世界でそういう存在だと思います。
この3人で対談したらしっちゃかめっちゃかなのに最終的には意気投合みたいでおもしろくなりそう。似てるところだけ書いたけど、キャラ的には3人とも毛色が違うので。
わたしもそんなに2次元アイドル作品をやったわけではないので、他にも健人くんみたいな子が隠れているんじゃないかと思います。
そういう子がいたらぜひ教えてほしいですね!
10年来のジャニオタがたどり着いた理想のアイドル「キタコレ」
「キタコレ」、それはわたしが求めるアイドルの理想像。
中学生で嵐にハマってから、いろんなアイドルを見てきました。
ジャニーズはJr.まで、KPOPに坂道…
見れば見るほどにいろんなアイドル像が重なった理想ができあがってくるけど、それに当てはまるアイドルってなかなかいないんですよね。
そして出会ってしまった理想のアイドル「キタコレ」
キタコレは2次元アイドルプロジェクト「B-PROJECT(通称Bプロ)」に所属する二人組ユニットです。
Bプロ最高すぎだしジャニオタの性癖にささりそうなポイント多いのにあんまり語られてないな!?ということで、キタコレが好きな理由をジャニオタ的視点から書いてみます。
ちなみにジャニオタとしては嵐、Sexy Zone、King & Princeが好きでそれぞれ櫻井翔、中島健人、神宮寺勇太担です。
次からはアニメ・ゲームのネタバレを軽く含みます。
理想のアイドル像
私の中での理想のアイドルは、常にファンのことを考えていて、常に向上心があって、パフォーマンスだけでなく生き方で魅せてくれる人です。
とはいえ、基本的に今のアイドルってグループですよね。
個人がよくても結局はグループとして好きになれないとあんまりハマれないんです。キタコレは個人はもちろん、グループとしての関係性も最高なんです!
キタコレとは?
北門倫毘沙(CV小野大輔)と是国竜持(CV岸尾だいすけ)のユニット。
北門倫毘沙(きたかどともひさ)・・・白い方。王子。
是国竜持(これくにりゅうじ)・・・女の子みたいな方。ツンデレ。
それぞれ「リアル白馬のライオン王子」と「完全計算高嶺のキャッツ」というちょっと笑えるキャッチコピーがついてます。
ジャニーズでいうと倫毘沙は中島健人くんのイメージ。
甘いセリフをさらっと言えるし、常にファンのことを想ってる。食レポで味のわからないポエムみたいなの言っちゃうトンチキ具合も似てる。
竜持はねーあんまりコレって人がいないけど、女の子みたいにキュートな感じは岩橋玄樹くんですかね。姫。
キタコレはB-PROJECTの中でもリーダー的存在でとにかくプロ意識が高い。
ゲームでは、完璧という概念にとらわれるあまりがんじがらめになって行き詰まるキタコレの様子が描かれているのですが、もうたまらく愛おしい。いくら完璧を求めたってアイドルに完璧はないんです。だからいいんです。詳しくはゲームで。
究極のシンメ?
二人組、究極のシンメとでも言うべきでしょうか。ジャニオタってシンメ厨多いですよね。
シンメ厨のあなたにおすすめ!かと思いきや、意外とそうではありません。同じクラスであっても一緒のグループにならない二人が無理やり組まさせることによって生み出されるものがシンメの醍醐味みたいなのを見ましたが、キタコレはシンメっぽくないです。
私は正直シンメの関係性が苦手です。
正確に言うと、昔は好きだったけど裏切られたと思ったことがあって怖くてシンメは推せなくなりました。でも多分そういう人ってけっこういるんじゃないかな?って思います。言えないだけで。
だから私は嵐なら櫻葉、セクゾならけんしょり、キンプリならWゆうたのコンビが好きです。
キタコレの関係性
キタコレは
異常に仲がよいんです!お互いがお互いを高めあっているんです!そこには絶対的な信頼と愛があるんです!!!!
この“絶対的”っていうのが私的には重要で、どっちかが傷つく姿なんて見たくないんです。一生二人で楽しく仲良く支え合ってほしいんです。
そこは二次元、おそらくこの二人に溝なんてものはできません。それはキタコレじゃない。エピソードとしてちょっとした衝突くらいはあるかもしれないけれど。
キタコレは他のBプロメンバーから「べったり」とか「王子と姫を地で行ってる」などと称されます。
関係性としては彼氏と彼女を地で行ってるじぐいわに似てるかも。竜持、基本的にツンなのですぐキツイこと言うし生意気です。そんな竜持がトモには甘えるし弱みを見せるんです。
はじめての一人現場で不安からトモにLINEを送りまくり、無事成功して帰ってきたら(一緒に住んでる)、「もっと褒めていいよ」「撫でるだけじゃ足りない!」と甘えます。
ハ?わたしは何を見せられているんだ…???撫でるだけじゃ足りない…???(スチルもやばいのでぜひゲームで見て)
こう書くと竜持がトモに依存してるという印象を持たれるかもしれませんが、実は倫毘沙のほうも竜持に助けられていることが多いと思うんです。
倫毘沙は物腰柔らかで周りの状況をよく見ていて適切な行動ができる人。でも、たまに息苦しいんじゃないかなと思うときもあります。あと多分倫毘沙が完璧すぎて物申してくる人があんまりいなさそう。
そんな中、竜持が自由奔放に過ごしているのを見ていいなって想ったり、自分に対して好き勝手な要求してきたり、甘えてきたりするのが嬉しいんじゃないかなって。
「竜持とは運命」とか「俺は竜持の1番のファン」と言っちゃうくらいだし、倫毘沙の愛のほうが重い気がします。
キタコレ尊いエピソード
B-PROJECTのレコード会社であるガンダーラミュージックには養成所のバンビという組織があります。ジャニーズでいうところのジュニアですね。
女の子みたいな竜持が気になっていた倫毘沙。
竜持の親は芸能人なので、それを理由に「生意気だ!親の七光りだ!」とバンビ仲間からいじめられてしまう。そこに遭遇した倫毘沙は「アイドルになろうっていう人がこんなことをしているなんて信じられないな」と言って助け出す(このセリフめちゃめちゃかっこいい、好き)。
でも竜持は余計なお世話だと言ってそれをはねのけます。竜持は人に頼らないし、パフォーマンスで認められるために人一倍努力するんです。倫毘沙はそんな竜持に惹かれて、一緒に練習するようになり、今の関係性になったんですね。
竜ちゃん、かわいい顔して芯が強い、そして誰よりも自分に厳しい。
(快エブの倫毘沙キズナストーリーより)
でも実はバンビに入るもっと前に二人は出会っていたんです!
しかも!!
倫毘沙の初恋の人は竜持なんです!!!!
本当の恋をしたことがない(たぶん)倫毘沙王子が思い出す初恋の相手が子どもの頃に遊んだ竜持なんです、尊い…この辺はTVアニメ1期2期に出てくるのですが、このエピソード本当に好きすぎる…
多分倫毘沙は一生結婚しないで竜持の幸せをずっと願ってると思います(妄想)
最後に
今、「好きなアイドルは?」と聞かれたら迷わずキタコレと回答します。
私の中でそのくらい大きな存在になりました。 長くなりすぎて曲まで紹介できなかったんですが、曲もいいんですよ~
とりあえずプライムミュージックで無料で聴けるのを貼っておきます。一番好きな曲です。
途中からジャニオタ的視点あんまりなかった気がするけど少しでもキタコレに興味を持ってくれる人がいれば嬉しいです。
あとB-PROJECT本体もおすすめです!曲の雰囲気的にはTHRIVEはKAT-TUN、MooNsは嵐、KiLLER KiNGはセクゾ。
ちなみに、キタコレに歌ってほしいジャニーズソングはKinKiKids「欲望のレイン」