アイドルと恋愛!?ときめきレストラン☆☆☆のすすめ
アイドル好きなら、大好きなあの子と付き合えたら…と妄想したり、夢小説を漁ったりしたことがあるのではないでしょうか。
そんな夢を叶えてくれるのが『ときめきレストラン☆☆☆』、通称ときレスです。
わたしを二次元沼に落としたコンテンツでもあります。
Twitterで #コーエーテクモのゲームを丁寧に の企画を見て、ときレスの素晴らしさについて書こうと思ったけどまとめきれなかったので書いてみます。
ときめきレストラン☆☆☆とは
コーエーテクモゲームスのスマホゲーム。
主人公はレストランの店員さん(通称レス子)、そこにやってくる6人のアイドルと恋愛ができちゃいます。
ときレス、もともとは乙女ゲームを知らない人も名前を聞いたことはあるだろう「ときめきメモリアル(ときメモ)」のスマホ版なんですね。いろいろあってコナミ→コーエーに運営移管してます。
6人とまんべんなく恋愛できる
ときレス、よくある乙女ゲームとは違って、メインストーリーを進めていくと自然と6人同時に恋愛が進められるようになってます。
恋愛メインのスマホゲームってチケット制で選択肢選ぶだけでゲーム性なかったり、育成ゲーム色が強いとメインストーリー+キャラクター個別ストーリーってなってて進めるのダルくなったりしがちなんですよね…
ときレスは、作業だけどゲーム要素ありつつ、メインで恋愛が進行していくのでどんどん進めたくなります。
無駄がない印象ですね。ソシャゲ苦手な人も進めやすいと思います。
アイドルとともに歩むストーリー
甘いだけじゃないのがときレスのストーリーの魅力です。
6人はそれぞれアイドルとしての悩みを打ち明けてくれる。それに対して、自分なりの言葉だったり、得意の料理で応えるレス子。
レス子は、ただの彼女(最後まで明確な告白はないけど)ではなくて、彼らのアイドルという仕事を支えるパートナーでもあるんです。
わたしは、ただアイドルの彼女になりたい!っていうよりも、彼女になれるなら少しでも彼の役に立ちたいと思います。
自分が彼女でいることが彼の仕事のプラスになる、最高じゃないですか!そんなオタクの想いをかなえてくれるのがときレスなんです。
よく考えてくれた…!
ただの作業じゃないゲームシステム
ときレスはざっくりいうと作業ゲーですが、ゲーム内できちんと文脈のある“作業”をします。
どんな作業かというと、料理です。
最初はまずいコーヒーしか作れないのですが、レシピがレベルアップするとアイドルが喜んでくれるようになったり、ストーリーに合わせて彼の好きなメニューを習得して振る舞うとイベントが進む…といった流れでゲームは進んでいきます。
ときレスのいいところは、この作業が主人公からキャラへの次のアプローチにつながるところなんです。必然性があるから作業に対するストレスがないんですよね。
そして無料でも十分ストーリーを楽しめます。
ハマっていたのは学生のときだったので、十分楽しめるものの、無課金の中でどれだけ効率的にプレイするかに頭を使いました。
集客アイテムがあるのですが、それを使うと料理を作る際の体力消耗が1/2になるので、アイドルが入口セリフを言うタイミングに合わせてアイテム使うと、1/2で作れる時間が長くなることを発見して料理を量産したりしました、懐かしい…
料理をつくるだけではなく、レストランの家具の配置を考えたり、衣装をきせかえしたり、うちわをタップする謎の音ゲーがあったり、いろんなゲーム要素があります。
それらが独立してではなく、一つのゲームの中の一連のプレイの中に自然に配置されているところがときレスのゲームとしての魅力です。
ときレスはほぼほぼゲームをやってこない、すぐ飽きてしまったわたしが長々続けてこれたゲームです。こんなに魅力を書いておいたにも関わらず、実はアプリは終了していてゲームはもうできないんです…
『ときめきレストラン☆☆☆ Project TRISTARS』っていうPSVitaのゲームはあるのですが、これはすでにファンの人のためのゲームと言う感じでただシナリオを読んでいくだけなので初めての人にはあんまりおすすめできない…
映画もあるのですが、ライブシーン以外の作画がちょっとなのであれをときレスだと思ってほしくない…
今からときレスに入るとしたら曲を聴いてとにかくDMMVRシアターのライブに行ってみてほしいですね。「推しが存在した」を体現しているライブです。めちゃくちゃ最高なのほんとに!
アプリのゲームシステムそのまま引き継ぐのは無理だろうけど、レストランで働きながらアイドルと恋愛できるゲームとしてコンシューマーで発売してくれることを祈ります!!!!
ときレスはキャラも曲もライブも魅力的なので、今度また別途書きたいと思います。
は~~~ときレス大好きだよ~~~本当に戻ってきてくれ~~~~